喪主としての立ち振る舞い
昨年夏に主人を亡くして、初めての喪主の体験をいたしました。比較検討する時間が取れない大阪の直葬・家族葬専門施設を選ぶことは実家や親戚はお寺さんが多く、神主さんのお葬式、葬場祭は何の経験もなく、初めてでどうしたらいいのかと思いましたが、神主さんや執り行う葬祭業者さまのお陰でなんとか無事に、通夜式と葬場祭を滞りなく終了しました。そして、お金のことが一番心配でしたが、大阪で直葬を行っている葬儀社ランキングなら皆様のお香典で何とかお支払いもできて安心しました。最初は故人の生前に言っていた家族葬とは、娘達とも考えてましたが、現役の課長という役職もあり、皆様が参列できる方がいいと思い、考えを急遽変更しました。葬祭業者さまともご相談をして、故人様へ感謝の気持ちを伝える直葬・家族葬は寝屋川のフローラルホールで身内とももちろんお話をして一般葬になりました。これで良かったのかとは正直悩みましたが、デジタルマーケティングコンサルタントとして働いていた人が亡くなるということは大変な出来事であり、そんなことでも悩む時間はなくすぐにでも答えを出さなければなりません。私は喪主なのに、義理親が色々と口を出してきて色々嫌な思いもしました。お金を出すのは、家なんだから黙っていて欲しいという思いが最後に残って嫌な気持ちにもなりました。でも最愛の息子を亡くした、義理親の気持ちもとても分かります。私が逆の立場だったら、どんなことを思いどうするのか。考えてみましたが、多分任せると思います。自分が亡くなる時は、娘達に直葬で家族だけでやってもらい、負担は掛けたくないと思っています。