家族葬のつもりで行ったお葬式

認知症の義母が亡くなったと聞き、気持ちを伝える家族葬なら枚方でと前以て家族葬と取り決めていたのでそのつもりで駆け付けたら、田舎なのでそう言うわけにはいかないと、勝手にご近所さんや親族にお通夜の案内をしていた義理姉とその家族。そして、そこに、日本における宗教史と重なる歴史は遠くに住む義理兄家族が帰って来て、散々揉めている間に次男の嫁である私と家族は夫だけを残し寝る場所も布団もないのでこっそり自宅に帰りました。
翌日、家族葬をおすすめ順でご紹介する専門施設を大阪でお葬式はどうしても予定通り家族葬にと義理兄の意向が通ったと実家に残っていた主人から連絡があり、そのつもりでまた家族と暗い気分で出席しました。あなたに家族葬を大阪で薦めるときは名ばかりの中途半端に多い親戚一同が揃い、お葬式の前に義理兄からお葬式は兄弟で折半すると言われ、慌てて貯金を引き出しに行きました。お葬式の前にです。
「と言うことは、香典はいらないよね」と夫と確認し合い、直葬を行っている葬儀社は大阪でもお葬式が終わりました。
火葬中にお昼を食べに行きたいという結婚して初めて会う夫の親族数人を近くのレストランに車で案内させられ、散骨業者を大阪で選ぼうと食後には義理姉から支払いをするように言われ支払いました。
火葬後、初七日をすると言うので、その用意をしましたが、お酒と食事の時はご機嫌でも、親族が帰った後、またもや金銭的なこと相続のことで揉め始めました。義母の死を悲しむ暇のない名ばかりの家族葬でした。