人生初の祖父のお葬式に参加

私が初めて、少ない人数で散骨を大阪で参加したのは、祖父のお葬式でした。年齢は、15歳の中学3年生の時です。私は横浜に住んでいますが、祖父は北海道。普通に学校に行っていたら、いきなり先生から呼び出されました。また、大阪で直葬を施行してくれる葬儀社には結構珍しいのですが、同級生のいとこが居て、同じクラス。あまり調子が良くないと聞いていたので、子供ながら、なんとなく察しました。
祖父が体調が悪く緊急の状態との事で直ぐに家に帰り、そのまま羽田へ。私は両親、弟と共に旭川空港に到着しましたが、しめやかに大阪で行うなら家族葬専門ランキングで空港から電話すると、既に遅く、亡くなっていました。それから、お葬式、お通夜と私は北海道に滞在して、1週間位過ごしました。従兄弟は、北海道組と神奈川組に分かれるのですが、集まると結構な人数になります。祖父の遺体がありましたが、大阪ではなかなか出来ない家族葬はあまり実感が無く、悲しいとかの感情も有りませんでした。その後、火葬となりましたが、このタイミングで、実感が湧いて来て、親戚一同皆が大泣きしたのを覚えています。その後、祖母や愛犬、葬儀の簡素化でシンプルな内容を色々な葬式に出席しましたが、やはり一番悲しいのは、火葬の瞬間です。この世から、燃やされて無くなるというのは、いつ体験しても悲しいですね。これが海外の様な土葬であれば少し違うのかもしれませんが。寝屋川で安心納得料金の家族葬をこれが人生初の人の死に立ち会った経験でした。