お通夜と葬式を終えて。

昨年に実父が他界致しました。当初は母と相談して、大阪で誰にでも相談できる散骨を頼むと家族葬にする計画がありましたが、父が会社役員として、会社に在籍をしていた為、会社のより、家族葬にしてしまうと、会社関係や取引先の人間が参列できないので、直葬で多くを選べる大阪でなら通常の葬儀にして欲しいという申し出がありました。

社葬でなく、一般葬儀になりましたが、お通夜、葬式でかかった費用の30%は会社負担になるとの説明もあり、母が喪主として、通常の葬儀をしました。

こんなことでという思いは大阪で家族葬がお通夜には親族や父の友人、そして会社関係の人間が参列くださり、翌日の葬儀と初七日に参列したのは、ごく近しい親族や友人のみという感じで無事に全てを終えました。

葬儀会社の方と2回ほどの打ち合わせをしましたが、明瞭会計の家族葬なら大阪では通夜に参列してくださった方が思いの外多くて、精進料理や寿司が足らなくなると言う小さなトラブルもありましたが、すぐに追加注文をしてもらい、事なきを終えました。

失敗しないお墓の探し方は大阪のお墓事情で通夜と葬儀にかかった費用を合わせると、想像以上のお金が掛かりましたが、親族からは心と花に囲まれた、素晴らしいお式だったと言ってもらえて、ほっとした記憶があります。
家族葬を城東で行うとするなら通夜と葬儀以外にも人が亡くなるとやらなくてはいけない事が多いので、心身共に疲れましたが、良いお式だったと周りに言われると、達成感と安堵感に包まれました。