祖母のお葬式に参列して

今から、三年ほど前の子とですが祖母が他界しました。
大阪・城東で家族葬をと考えたら当時、私はこどもを産んで半年ほど経過していました。産んですぐに、祖母は体調をく崩しニュウタイインヲ繰り返しあっという間に亡くなってしまいました。
その時に、各宗派の違いや特徴程度は押さえておくと便利でお葬式に参加しましたが家族葬で小さなホールで行いました。お通夜では、全て葬儀やさんが行ってお弁当なども昔のように町内会で手伝ったりすることはありませんでした。
また、家族葬を大阪で明瞭会計にするにはお葬式であったために祖母の兄弟と子供と孫だけでしたのでとてもアットホームな式になりました。子供が小さかったために、葬儀場に泊まることはなくお通夜の夜は家に帰らせてもらいました。
家族葬を薦められる大阪の中で葬儀の日は、朝早くに出発して葬儀場へ向かいました。到着すると、皆着替えなどを行っていました。朝、十時には納棺を行いバスで焼き場へ向かいました。ここでは、遺体を焼いている間に昼食を皆で頂きました。
そして、大阪の多くの業者から直葬を選ぶとお経をあげ1日が終わりました。不思議なことに、私がこどもを産むと父方の祖母も半年後には亡くなったりしました。大阪で散骨を選ぶならと悲しい気持ちになりましたが今思えば命が繋がれている気がして祖母の分も一生懸命に生かされている気がします。