お葬式にタイツは不適切か

親戚のお通夜とお葬式に参列することになりました。散骨を扱う多くの大阪業者の中で以前から病気で入院されている方で喪服や香典の準備はしておりましたが、一つだけ迷ったことがありました。それがお葬式でのタイツ着用はありかなしかということです。大阪で直葬のことなら流行るかもとマナー本によると20デニールほどのストッキングが最適とありますが、時期は1月の大寒波のなかです。会場に行くまでも寒いですし、式の最中に寒さから何度もお手洗いにたつのも失礼にあたるような気がしてタイツ着用についてインターネットで調べてみました。行われる家族葬が細やかな大阪ではサイトによっては20デニールのストッキングのみと書いてあったり、20デニールから40デニールの黒の無地のものまでならOKとかいてあるものまでバラバラです。家族葬が出来たら大阪でと考えて完全に肌が透けない60デニール以上のものやキラキラ加工がされたり、模様が印刷されたようなカジュアルなタイツはNGのようです。現代の葬儀とインターネットの関係性を見てそこで私は許されている最高厚地の40デニールで式に参列することにしてみました。口コミで評判の家族葬は寝屋川でと周りを見てみるとちゃんと20デニールのストッキングを着用されている方や80デニール以上の厚手のタイツを着用している方など見事にバラバラでした。間違った衣服では失礼にあたるのかなと考えすぎていましたが、そこまで皆さん気にされている様子はなさそうでほっとしました。